ギャラリーに「アズキゾウムシ(1995、水彩)」を追加しました。
1: 「アズキゾウムシ(1995、水彩)」
☞ギャラリー[昆虫]>[甲虫]に展示。少しだけ説明しています。
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2: オニグモ (メス)
9月中旬来、駐輪場に出現。私の置き場の顔前に陣取っています。(・・;)
日が暮れると出てきますが、毎夜お目にかかれるわけではありません。網は基本的に夜ごと張り替えることになっていますが、このひと(個体)は幾晩も使い回しの上に留守がちなので、今度こそ死んだかと、はらはらしてしまいます。
(10月中旬、東京都西東京市)
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3: ニホンミツバチ
ホトトギスの花を多数が訪れ、花びらの付け根あたりに舌を差し込んでいるようです。
(10月下旬、西東京市宅、以下同)
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4: ジョロウグモ (メス)
この秋から店子(たなこ)になっています。今のところミツバチや小型のガが主な餌食です。物干し竿の上で、ギリギリ大家と棲み分けています。ずっと同じ巣を使い続けていたのですが、大家の私が周りの枝を剪定する際に、巣の右半分を壊してしまいました。途方に暮れるクモ。しかし、7:45PM、闇の中、竿のあたりを音もなく行き来するメスの姿がありました。・・・・つづく?
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5: カナヘビ
スイレンの葉に乗っているのを覗き込んだら、水に飛び込んでしまいました。岸に届かず立ち泳ぎしてるので、掌に掬(すく)って救出。まさか水浴びに来たのじゃなく、水を飲みにでしょうけど、いつから葉に乗っていたのだろうかと。
ギャラリーに「センストビナナフシ(2003、水彩)」を追加しました。
1: 「センストビナナフシ(2003、水彩)」
☞ギャラリー[昆虫]>[バッタ]に展示。少しだけ説明しています。
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2:ササクレヒトヨタケ
私鉄駅から数分、半日陰の草むらに、すっとキノコは佇(たたず)んでいました。。丈15cmばかりのゴージャスなドレス、お名前は?・・・・それがどうでしょう、なんと夕刻には小雨の中、カサのひとつが落ちていたのです。獣でも通ったの?落ちたカサの裏側は漆黒で、乗せた指はイカ墨に染まりました。調べると、カサが開いたその日のうちに、自らの酵素の働きでインク状に溶けてしまうのだとか。また、食菌美味なるも、鑑定誤って酒食すれば中毒の危険あり。ついでに漫画家・松本零士氏「男おいどん」のサルマタケのモデルらしい・・・等々、話のネタが意外とありそう。
(10月中旬、東京都練馬区)
「だれのうんち?」発売!
1:新刊のご案内
『だれのうんち?』
小宮輝之 監修・うんち写真 / 有沢重雄 構成・文
発売日2021/4月 偕成社 本体価格2400円+税
サイズ(判型) 28cm×23cm 56ページ
偕成社さんの公式サイトは:こちら
うっかりご紹介が遅れました。
カット図で少しばかりお手伝いさせていただきました。
内容の凝縮された、深くてたのしい栄養満点の一冊です。
よくよく咀嚼・反芻(そしゃく・はんすう)・吸収のうえ、排泄までよろしくお願いいたします。
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2:アダンソンハエトリ(オス)
初めて見る種です。窓辺でガを捕らえていました。
(9月上旬、東京都練馬区 以下同)
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3:クロヤマアリ
壁面でアメリカミズアブの新鮮な死骸を口にぶら下げ、スタスタと運んでいました。首やつま先は、いったいどれほどの重力に耐えているのかしら・・・。吉谷昭憲さんの実測値でこのアリの体重は0.005g(「月刊たくさんのふしぎ 昆虫の体重測定」2016年、福音館書店)といいます。アブの方はその10倍は優に超しそうです。
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4:今朝は霧雨のなか、隣家の屋根に黙ってくるくる尾を回すモズの姿。今秋の初見となりました。
「まどあけずかん きけんせいぶつ」新発売!
『きけんせいぶつ』 (小学館の図鑑NEO まどあけずかん 英語つき)
画/9名 監修/6名
定価1870円(税込) 発売日2021/6/24 判型/頁AB判/32頁
(↑ 表紙は、9名)
小学館さんの公式サイトは:こちら
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私は3面(6ページ)だけ担当させていただきました。
<どくを もつ いきもの 2> <ちいさな きけんせいぶつ> <どくを もつ いきもの 3> 項目のリアル画部分です。
他にちょっと、p.25 しほう(刺胞)カットも。
前作「まどあけずかん むし」と同様、生物周辺が手描きで、背景と全体構成がCG作業でした。
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版元さんの方針どおり、ことさらに恐怖をあおることなく、危険に対する適切な対処をめざしている、やさしい絵本だからお薦めいたします。
ギャラリーに「爬虫類の生活史(2017、CG)」を追加しました。
1: お詫び: 昨年末来、「両生類の生活史 (2017、CG)」をお知らせのみで、展示し忘れておりました。
☞ギャラリー[他の動物]>[両生類]に展示。少しだけ解説しています。
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2: 「爬虫類の生活史 (2017、CG)」を追加しました。
☞ギャラリー[他の動物]>[爬虫類]に展示。少しだけ解説しています。
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3: 梅雨入りを間近にひかえ、巣立ち前後の鳥たちでにぎわっています。早朝、このハシブトガラスは塀づたいに私を追ってきました。スマホをかざしても逃げません。が、攻撃心と恐怖心との葛藤が起こったのでしょうか?塀から飛び立つと、私の前を行く男性のぴかぴかの後頭部をサッとかすめたのです。ひゃっ!とばかり首をすくめた男性が見上げた電線で、カラスは威嚇音を発しながら、次のターゲットに目を光らせているようでした。
(5月下旬、東京都西東京市)
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4: 市街地の小さな人口池でも、先週まで真っ黒なオタマジャクシだったヒキガエルの子ガエルたちが、続々と上陸していました。草間で小さな虫を捕食しているのでしょうが、なかなかの保護色をしていて、すぐに見失ってしまいます。さて、池の周りではムクドリがさかんに地面の餌をついばんでは、樹上の幼鳥たちに与えています。1cmばかりの子ガエルたちは大丈夫でしょうか?いえいえ、しっかりと自らの毒で自衛しているかもしれませんね。
(6月初旬、東京都練馬区)
ギャラリーに「ケリ ~擬傷~(1996、水彩)」を追加しました。
1: 「ケリ ~擬傷~(1996、水彩)」
☞ギャラリー[鳥類]>[擬傷]に展示。少しだけ解説しています。
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2:ウスバアゲハ(ウスバシロチョウ)
ハルジオンで吸蜜。翅(はね)にナンバリングされた個体もいました。ゴールデンウイークの都県境。公園の駐車場がまさかのコロナ禍閉鎖中だったため、少し離れた駐車列に加わりました。散策スタートから花といっぱいの虫たちにまみれて、もう夢中。すぐ下で何が起こっているかなんて考えもしませんでした。
(5月上旬、東京都武蔵村山市。以下同)
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3:キアシドクガ 幼虫(左)とハイカー、蛹(右)
展望デッキのミズキの葉に大発生。手すりやベンチなど、そこらじゅうをはい回っています。訪れるハイカーたちに「ケムシがいっぱい」と指さすと、“うわッ ホントだ!”と腰を下ろすのを諦めて先へ行ってしまうのが、ちょっと愉快でありました。
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4:ヤブキリ(幼虫)と、ヒメシャガ
日陰の中にも少しは陽だまりがあって、こうした花ざぶとん上で見受けられます。
さて一週間後、「4分間」=¥15000の納付書が手元に届き、私の瘦せたサイフから消えました。(警告:あなたは監視されています!) (追記:同日、駐車場再開の報。)
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5:ニホンカナヘビ
我が家に居ついてくれたようです。玄関先でよく鉢合わせします。それなりに餌が多いのかな?
(5月中旬、東京都西東京市宅)
ギャラリーに「ガのかくれんぼ 6種(1996、水彩)」を追加しました。
1: 「ガのかくれんぼ 6種(1996、水彩)」
パズルにチャレンジしてみますか?☞ギャラリー[昆虫]>[ガ]に展示。
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2: 穏やかに晴れた朝。初見のナミアゲハは超小型で、モンシロチョウほどでした!
公園では、30羽ほどのメジロたちが、シュゼンジカンザクラの枝先で精力的に食事をしていました。
ヒヨドリたちのパワハラにもめげずに。
(3月中旬、東京都西東京市)
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3: カナヘビが玄関先を横切ります。明らかに何か大事なモノをくわえています!トカゲとちがって、カナヘビは我が家ではたいそう珍客だから、居ついてくれたらうれしいな。
口に捕らえていたのはジグモのようで、袋巣の修繕にでも出てきたところを見つけたのでしょうか。大きすぎるアンパンを、あんぐり、また、あんぐりとくわえ直していました。
(3月下旬、東京都西東京市)
ギャラリーに「エゾリス(1988、水彩)」を追加しました。
1:「エゾリス (1988年 水彩)」
ギャラリー[哺乳類]>[ネズミ・リス・ムササビ]>[リス]に展示。少しだけ解説しています。
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2:富士山冠雪
ふだん私の眼に入らない山が突然飛び込んできました。立春、11℃で穏やかな陽射しのなかで遥かに拝む白。雲か巻き上がる雪か、厳しい真冬でもあります。
(2月初旬、東京都西東京市。以下同)
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3:ヒヨドリ
公園のなかで唯一満開を誇るカンザクラ。メジロたちを押しのけ花蜜を独り占めのピーヨ。
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4:ジョウビタキ
同じく公園の広場で、背筋を伸ばしてキョロキョロ。次いで落ち葉の一点めがけて突進!とても小さな虫を捕らえているようです。
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