リス

 

ニホンリス (2006  CG)

Sciurus lis/Japanese Squirrel

松ぼっくりの鱗片をはがして中の実を食べています(冬毛)。

分布:本州(、四国、九州?)


 ezosimarisu-ni95

エゾシマリス  (1993年 幅42cm)

Tamias sibiricus lineatus/Siberian Chipmunk

体長12-15cm、尾長11-12cm。体重50-120g。

北海道の低木林で日中活動し、冬には穴ごもりします。  


エゾリス(1988年 幅54cm)

Sciurus vulgaris orientis / Hokkaido Squirrel

ユーラシア大陸に広く分布しているキタリスの亜種で、北海道に生息。

絵は、秋に土中に埋めておいたクルミを冬に掘り出し、樹上で食べているところです。クルミ割りの様子は、TBSテレビ「野生の王国」などの録画を繰り返し再生、スケッチしながら描き上げました。

[カット図] ●樹洞を利用した巣 ●頑丈な爪で樹間をすばやく移動 ●食べ物 ●尾のはたらき ●冬毛(左)と夏毛(右) ●母子

一枚絵ですが、少しトリミングして中央に集めてあります。


tyousensimarisu チョウセンシマリス(1983年 幅66cm)

Tamias sibiricus barberi/

ペットショップで買えるのがこのリスですね。

2度ばかり飼ったことがあり、メスにはしばしば噛まれて血を見ました。 オスのほうは穏やかでよくなつきました。

本やカーテンならまだしも、筆先をかじられてガックリのことも。 回し車のぐるぐるいう音が、いまも耳に残ります。

オスはトイレでいのちを落としました。ドアは閉めましょうね。