ギャラリーに「両生類の生活史 (2017 CG)」を追加しました。
1:「両生類の生活史 (2017 CG)」
ギャラリー[他の動物]>[両生類]に展示。少しだけ解説しています。
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2:カンムリカイツブリ
「東京16℃」の陽気。
ほど近いここ埼玉県内の湖畔でも、モンキチョウがまるで早春と誤ったかのように飛び交っていました。
水上では今回20数羽のカンムリカイツブリの群を観察できました(この写真は水鳥。糸くずにあらず)。
(12月上旬、埼玉県戸田市。以下、同)
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3:落日富士
現地到着から五時間でもうこれ。
彩湖(さいこ)に架かる幸魂大橋(さきたまおおはし)。
みなもにカモ。ときおり空にカワウ。茜色に年の瀬きぶん。
ギャラリーに「ムササビ(1987、水彩)」を追加しました。
1:「ムササビ(1987、水彩)」
例年、秋が深まると、頭の奥まった一角をムササビが飛び始めるのに、まだ自身のサイトにこの絵を載せていなかったのかと、半信半疑にアップしました。
ギャラリー[哺乳類]>[ネズミ・リス・ムササビ]に展示しています。
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2:オオミノガの幼虫(メス)
あーら! おひさ。玄関先でゆーらゆーら、空中ブランコに乗っかって降りてくるのは、絶滅したはずの“お富さん”(若い世代には、わかんない?)。確保したものの、庭で飼っても天敵オオミノガヤドリバエの寄生が脅威。屋内だとオスと出会えない。といって戸外に放てば大食漢の大害虫、対応に困ってしまいます。
(10月下旬、東京都西東京市宅)
ギャラリーに「ヤツデとハナアブ(1978、水彩)」を追加しました。
1:「ヤツデとハナアブ(1978、水彩)」
晩秋のテーマですが、いつも出遅れてしまうので、早めにアップしました。
ギャラリー[植物]>[花と昆虫]に展示しています。
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2:クワカミキリの産卵
7月上旬、お隣の東京都練馬区で採集。名は“クワ”カミキリではあるけれど、エノキの樹皮をかじっていたので、我が家のエノキを与え飼育しました。樹皮は食い散らかすことなく本当にきれいに平らげるし、産卵した堅い枝の傷口も、尻から出る粘液でコーティングしつつ、コツコツとえらい時間をかけて押さえ、ふさいでしまいます。感心。8月下旬に地中の空隙に没す。
(8月初旬、東京都西東京市宅)
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3:掌状の雲と半月。
名状し難いけれど、タテの雲というのは目を引くものですね。
(8月下旬、東京都西東京市宅)
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4:“吊るし雲”。
というのだそうです。突然頭上を覆うかのように現れ、その上から何者かが見下ろすふうでした。開けた場所に逃げて(笑)撮影。夕刻に自宅近くで再び見上げると、形が崩れかかっていたため家に入りました。(8月30日、東京都西東京市)
そして後日、同じ都内在住の先輩が、すごい写真をFacebookにアップしていることを知ったのです。 ↓
https://www.facebook.com/photo?fbid=3364540943626761&set=a.358063177607901
ギャラリーに「深海(2018、CG)」を追加しました。
1:「深海(2018、CG)」 ギャラリー[etc…]に追加。
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2: 新刊のご案内
「なぜ?どうして? はじめてのこども図鑑 むし」
2020年7月21日発行、学研プラス、本体1,600円
(「※本書は、2004年に学習研究社より発行された
「ふしぎ・びっくり!?こども図鑑 むし」を改訂したものです。」~奥付より)
◆私の担当ページは、p6-7 カブトムシ排泄、10-11 オオクワガタvsカブトムシ(=表紙)、53 セグロアシナガバチ、102 水生昆虫の4点。
追加の描き下ろしこそ、なかったけれど、
ロングセラーで活用していただけて、うれしいです。
「つれてこられただけなのに」 新発売!
1:「つれてこられただけなのに ~外来生物の言い分をきく~」
小宮輝之/監修
有沢重雄/構成・文
今井桂三・むらもと ちひろ・ウエタケ ヨーコ・サトウ マサノリ/絵
偕成社 刊行日 2020/07/06 本体価格: ¥1,000 +税
(全49種のうち、今井はほ乳類、は虫類・両生類、ザリガニ2種=計16種を担当)
お手軽価格にて、ご一読いただけると嬉しいです。
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2:ギャラリーに「ショウジョウトンボ(2003、水彩)」を追加しました。
ギャラリー[昆虫]>[トンボ]に展示。
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3: サトキマダラヒカゲ
早朝、 ひっそりした公園で、ビワの腐果から吸汁していました。
羽が大きく欠けていますが、すんでのところで難を逃れたみたいです。
(6月中旬、東京都練馬区)
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4: サクランボ
山菜や野菜類ひと箱たいらげたところへサクランボが届きました。
今年の梅雨は日差しが少ない影響か、成熟が進んでいるようです。
あわててハムスターみたいに頬袋に詰め込まなくても、冷凍保存でいいんだって。
(6月下旬ゆうべ、東京都西東京市宅)
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4: ヤモリとチャドクガ
(右)ヤモリ(オス)が、ガ(オス)に狙いをつけていました。
(左)そこへ、一回り大きなガ(メス)が登ってくると、それを目当てにヤモリ(メス)が降りて来ました。
すると、いつもは弱いオスが、メスの後方から突進してこれを追い払ったのです。不意打ちを食らったメスでしたが、一緒に飛びのいたガ(メス)をバクリ!さらにその餌をゴク!ゴク!のどの奥に送り込むさまは、見てるだけでこちらののどがイガイガしてきます。
ちょうど1年前は、庭木の作業中、このガの毒針毛(どくしんもう)に触れてしまったらしく、両腕がひどい皮膚炎を起こし、一か月 腫れが引きませんでした。今週あたりは特に多く見られます。みなさまもどうかご用心。
(6月下旬けさ、東京都西東京市宅)
ギャラリーに「イエバエ(1990、水彩)」を追加しました。
1:「イエバエ」 ギャラリー[昆虫]>[ハエ目]に展示。
五月蠅い(うるさい)にちなんで。
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2:ゴイサギの幼鳥?(自信ゼロ)
全体うす茶色で斑点がありますが、光線が強すぎてよく見えません。眼と脚の黄色は鮮明です。
口にくわえた木っ端(こっぱ)?を前方に放り出しては、一点凝視(・・・ハシビロコウほど忍耐強くなく)、水中めがけて頭を突っ込む →また木っ端(?)を回収し投げては顔を突っ込む、ということを繰り返していました。
そう言えば前夜! NHK「ダーウィンが来た!」で、現生サギのササゴイのルアー釣りと、知性恐竜トロオドン親子の釣り指南(事始め)を見たばかり。
近くの農場に立ち入れず、急きょ、おとなり練馬区まで、自転車でお尻ヒリヒリ言いながら往復した甲斐がありました。
(5月中旬、東京都練馬区)
ギャラリーに「コチドリ~擬傷~(1990、水彩)」を追加しました。
1:ギャラリー[鳥類]>[コチドリ~擬傷~]に展示。
春先を見計らって展示しよう、と思い続けて20年たちました。
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2:東京のサクラは3月14日の開花で最も早い記録となりました。
しかも7.4℃で降雪のおまけ付き!
そして22日に満開を迎え、これは例年より12日早いとのことでした。
今年初めて、最寄りの公園に足を向けてみました。
新型コロナ禍で閉校していた学校が再開されたため、
春爛漫の公園は、学童でなく、母子や園児と高齢者たちで賑わっていました。
(3月下旬、東京都西東京市)
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3:“グウェ-、グウェ-”バサバサーッ!
一羽のカルガモが、他のカルガモの攻撃を受けて水辺を逃げ回っています。
“グウェ-、グウェ-”バサバサーッ!
と、今度はハシボソガラスも参戦、執拗に追われてカルガモは居場所もありません。
女児 “カモさん かわいそう” ママ “カモは分かるけど、カラスは何なの~”
カラスがカモの卵やひなを襲うことはあっても、その逆って想像できます?
カルガモが、我慢ならないくらい鼻つまみのオナラを一帯にまいてしまったのかもね。
(同上)
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4:昼は自転車で隣町の河原に移動してきました。
清流で弁当をひろげていたり、イヌの散歩、水彩スケッチ会の人たちで華やいでいます。
ウグイスのさえずりはこの樹かと見当つけた岸に、カルガモのペアがくつろいでいました。
これを撮ろう。…すると、ファインダーの上の方に、なんだか気になるオブジェが…
(同日、東京都東久留米市)
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5:カルガモのペアのことは、もうどうでもよくて、それはカワセミでした。
この個体は下嘴が赤くない、一割地味なオス。
直下の浅瀬にダイビングすると、(おそらく魚をくわえて)
下流にすっ飛んでゆきました。
動画なら撮れたのかな~なんて、毎度あとで思います。
(同上)
そして四日後の3月29日、サクラにも降りしきる雪。