ギャラリーに「深海(2018、CG)」を追加しました。
1:「深海(2018、CG)」 ギャラリー[etc…]に追加。
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2: 新刊のご案内
「なぜ?どうして? はじめてのこども図鑑 むし」
2020年7月21日発行、学研プラス、本体1,600円
(「※本書は、2004年に学習研究社より発行された
「ふしぎ・びっくり!?こども図鑑 むし」を改訂したものです。」~奥付より)
◆私の担当ページは、p6-7 カブトムシ排泄、10-11 オオクワガタvsカブトムシ(=表紙)、53 セグロアシナガバチ、102 水生昆虫の4点。
追加の描き下ろしこそ、なかったけれど、
ロングセラーで活用していただけて、うれしいです。
「つれてこられただけなのに」 新発売!
1:「つれてこられただけなのに ~外来生物の言い分をきく~」
小宮輝之/監修
有沢重雄/構成・文
今井桂三・むらもと ちひろ・ウエタケ ヨーコ・サトウ マサノリ/絵
偕成社 刊行日 2020/07/06 本体価格: ¥1,000 +税
(全49種のうち、今井はほ乳類、は虫類・両生類、ザリガニ2種=計16種を担当)
お手軽価格にて、ご一読いただけると嬉しいです。
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2:ギャラリーに「ショウジョウトンボ(2003、水彩)」を追加しました。
ギャラリー[昆虫]>[トンボ]に展示。
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3: サトキマダラヒカゲ
早朝、 ひっそりした公園で、ビワの腐果から吸汁していました。
羽が大きく欠けていますが、すんでのところで難を逃れたみたいです。
(6月中旬、東京都練馬区)
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4: サクランボ
山菜や野菜類ひと箱たいらげたところへサクランボが届きました。
今年の梅雨は日差しが少ない影響か、成熟が進んでいるようです。
あわててハムスターみたいに頬袋に詰め込まなくても、冷凍保存でいいんだって。
(6月下旬ゆうべ、東京都西東京市宅)
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4: ヤモリとチャドクガ
(右)ヤモリ(オス)が、ガ(オス)に狙いをつけていました。
(左)そこへ、一回り大きなガ(メス)が登ってくると、それを目当てにヤモリ(メス)が降りて来ました。
すると、いつもは弱いオスが、メスの後方から突進してこれを追い払ったのです。不意打ちを食らったメスでしたが、一緒に飛びのいたガ(メス)をバクリ!さらにその餌をゴク!ゴク!のどの奥に送り込むさまは、見てるだけでこちらののどがイガイガしてきます。
ちょうど1年前は、庭木の作業中、このガの毒針毛(どくしんもう)に触れてしまったらしく、両腕がひどい皮膚炎を起こし、一か月 腫れが引きませんでした。今週あたりは特に多く見られます。みなさまもどうかご用心。
(6月下旬けさ、東京都西東京市宅)
ギャラリーに「イエバエ(1990、水彩)」を追加しました。
1:「イエバエ」 ギャラリー[昆虫]>[ハエ目]に展示。
五月蠅い(うるさい)にちなんで。
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2:ゴイサギの幼鳥?(自信ゼロ)
全体うす茶色で斑点がありますが、光線が強すぎてよく見えません。眼と脚の黄色は鮮明です。
口にくわえた木っ端(こっぱ)?を前方に放り出しては、一点凝視(・・・ハシビロコウほど忍耐強くなく)、水中めがけて頭を突っ込む →また木っ端(?)を回収し投げては顔を突っ込む、ということを繰り返していました。
そう言えば前夜! NHK「ダーウィンが来た!」で、現生サギのササゴイのルアー釣りと、知性恐竜トロオドン親子の釣り指南(事始め)を見たばかり。
近くの農場に立ち入れず、急きょ、おとなり練馬区まで、自転車でお尻ヒリヒリ言いながら往復した甲斐がありました。
(5月中旬、東京都練馬区)
ギャラリーに「コチドリ~擬傷~(1990、水彩)」を追加しました。
1:ギャラリー[鳥類]>[コチドリ~擬傷~]に展示。
春先を見計らって展示しよう、と思い続けて20年たちました。
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2:東京のサクラは3月14日の開花で最も早い記録となりました。
しかも7.4℃で降雪のおまけ付き!
そして22日に満開を迎え、これは例年より12日早いとのことでした。
今年初めて、最寄りの公園に足を向けてみました。
新型コロナ禍で閉校していた学校が再開されたため、
春爛漫の公園は、学童でなく、母子や園児と高齢者たちで賑わっていました。
(3月下旬、東京都西東京市)
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3:“グウェ-、グウェ-”バサバサーッ!
一羽のカルガモが、他のカルガモの攻撃を受けて水辺を逃げ回っています。
“グウェ-、グウェ-”バサバサーッ!
と、今度はハシボソガラスも参戦、執拗に追われてカルガモは居場所もありません。
女児 “カモさん かわいそう” ママ “カモは分かるけど、カラスは何なの~”
カラスがカモの卵やひなを襲うことはあっても、その逆って想像できます?
カルガモが、我慢ならないくらい鼻つまみのオナラを一帯にまいてしまったのかもね。
(同上)
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4:昼は自転車で隣町の河原に移動してきました。
清流で弁当をひろげていたり、イヌの散歩、水彩スケッチ会の人たちで華やいでいます。
ウグイスのさえずりはこの樹かと見当つけた岸に、カルガモのペアがくつろいでいました。
これを撮ろう。…すると、ファインダーの上の方に、なんだか気になるオブジェが…
(同日、東京都東久留米市)
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5:カルガモのペアのことは、もうどうでもよくて、それはカワセミでした。
この個体は下嘴が赤くない、一割地味なオス。
直下の浅瀬にダイビングすると、(おそらく魚をくわえて)
下流にすっ飛んでゆきました。
動画なら撮れたのかな~なんて、毎度あとで思います。
(同上)
そして四日後の3月29日、サクラにも降りしきる雪。
「絶滅野生動物事典」角川書店から文庫だ!
公式サイト➡ https://www.kadokawa.co.jp/product/321905000152/
◆ご存知『残念な・・・』シリーズで、今やどうにもとまらない
国民的人気の今泉忠明先生。
まるごと挿画を描かせていただいた旧著が、装い新たに文庫化デビューしました。
◆もとは、1995年に東京堂出版さんより「絶滅野生動物の事典」(注:一字違い)と題して出版されたものです。
発行以降、数次の増刷を重ねてきた渾身の名著が、お色直ししての再デビュー。
判型が1/2となる文庫化で、総分量が大幅にカットか…と思いきや、まるごと512ページと圧巻です!
ついでに、挿画もでかでかと全56点、ハズキルーペも不要です!
◆ 絶滅野生動物事典
著者 今泉 忠明
定価: 1,496円(本体1,360円+税)
発売日:2020年02月21日
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公式サイト➡ https://bunko-cp2020.kadobun.jp/
◆今週は「カドブン」(角川文庫)のCMの集中砲火。
俳優の佐藤浩市さんの「よんでから・みてから」
どっち!で、お迷いですか?
新型コロナで外出がためらわれる、この早春ばかりは、「よんでから」にしませんか?
紙でも電子でも何だろうと、マスクがけで文庫を「よもうじゃないか」。
ギャラリーに「トンボ 13種 -まどあけずかん-」を追加しました。
1:ギャラリー[昆虫]>[トンボ ]>「トンボ 13種 -まどあけずかん-」に展示。
◆仕掛け絵本で窓は11カ所、開けると違った絵が現れます。ネタバレになるのでここでは明かせません
(画面のどこをクリックしても何も出ません)。
ぜひ本を手に取って遊んでいただけたらと思います。
◆☝『むし』 (小学館の図鑑NEO まどあけずかん 英語つき 4)
好評発売中!!
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2:アブラゼミの羽化
恒例、秋の市内での平和展は、夏休みも取れずネタに窮していたため、スルーもやむを得ずと考えていました。
なのに申し込み期日が迫ると、なんだか・・・・。
それで、小サイトで以前アップした1コマのその後を、連続的にまとめ出品しました。
近年、庭でアブラゼミの羽化殻を散見するようになり、ついにナマの羽化シーンを見守るまでに。
窓辺で酒とカメラ両手に、詩歌に魅せられ。
(出品12月初旬、東京都西東京市)
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3:ン なに?
錆びた鉄路ならぬ自転車(←乗っているけど使っていない)の荷台に、
なにかいる?
クダマキモドキ(樹上性のキリギリスの一種)が、「つ」の字に腹を曲げ、枝に産卵してるのか?
いえ、ハラビロカマキリのメスが、ぐったり背側に折れ曲がって、宙吊りなのです。
が、私がワサワサするので、少しずつ正気を取り戻して、ついに体位を水平にまで回復してみせました。そのまま仕舞いにするのかと案じられました。
翌朝、私は姿を探しました。
(12月初旬、東京都西東京市宅)
「まどあけずかん むし」新発売!
11月27日、発売!
『むし』 (小学館の図鑑NEO まどあけずかん 英語つき 4)
監修/丸山宗利
作/じゅえき太郎 作/北村直子 作/いしもりよしひこ 作/今井桂三
定価本体1700円+税 発売日2019/11/27 判型/頁AB判/32頁
(↑ 表紙は、じゅえき太郎さん、ほか)
小学館さんの公式サイトは:こちら
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私は3面だけ担当させていただきました。
<スズメバチ><トンボ><じめんの むし>の項目。
3面6ページながら、しかけ仕立てのため、実質9ページ相当のボリューム感で、けっこう汗かきました。
ほかの皆様は手描きと伺っていますが、
私の場合は昆虫が手描きで、背景と全体構成がCGという手法です。
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↓ 絵本の作りはこんな感じです
↑ CM動画30秒のうち、<スズメバチ><じめんの むし>のシーンが、
なんと5秒に凝縮!
ギャラリーに 教科書所載「昆虫のすみか_校庭」を追加しました。
1:令和2年度以降用 小学校理科教科書「わくわく理科」 検定済見本本が届きました。
初めてのご依頼でしたが、とても懇切丁寧にご対応いただきました!
新興出版社啓林館さんのサイトは、こちら
→ギャラリー[昆虫]>[昆虫全般 ]
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2:「読売KODOMO新聞」2019年10月17日号
載せていただいた鳥のカット3点のうち、キーウィのイラスト。
17年前の作品で、CGと水彩併用で制作していました。
当時の作画ソフトはもう使用しておらず、ファイルを開くこともできません。
いっぽう、プリントされた画稿をいま眺めても、どこが手描きだったのか、自分にもわかりません。
奇妙な感じがします。
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3:コガタスズメバチ
毎秋、サザンカの開花を待って足しげく通ってきます。
この時期にはオスも多く見られます。
(10月下旬、東京都西東京市宅。以下同)
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4:アカタテハ
上記から一週間後、二階の窓から俯瞰(ふかん)。
可憐なヒメアカタテハに比べて、決して多くはない訪問者です。
とても気の強いチョウですが、この日はコガタスズメバチに追い払われていました。
この蜜場では先輩のハチのほうが一枚上手のようです。
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5:ムラサキツバメ
気持ち大きめで渋く紺に光る、樹冠にまとわりヒョイと花に跳び移るのは、
だれ?PCで確認したのがこの写真。
西日本から東進(目撃例)しているシジミチョウの一種で、
この市内でもマテバシイという常緑樹のまわりで見られます。
我が家では初お目見えで、採集もしていません。
-うれしいな-
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6:ところで、このホームページのソフト
何とか 元のように使えるように なりそう、かも。