ギャラリーに「コチドリ~擬傷~(1990、水彩)」を追加しました。
1:ギャラリー[鳥類]>[コチドリ~擬傷~]に展示。
春先を見計らって展示しよう、と思い続けて20年たちました。
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2:東京のサクラは3月14日の開花で最も早い記録となりました。
しかも7.4℃で降雪のおまけ付き!
そして22日に満開を迎え、これは例年より12日早いとのことでした。
今年初めて、最寄りの公園に足を向けてみました。
新型コロナ禍で閉校していた学校が再開されたため、
春爛漫の公園は、学童でなく、母子や園児と高齢者たちで賑わっていました。
(3月下旬、東京都西東京市)
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3:“グウェ-、グウェ-”バサバサーッ!
一羽のカルガモが、他のカルガモの攻撃を受けて水辺を逃げ回っています。
“グウェ-、グウェ-”バサバサーッ!
と、今度はハシボソガラスも参戦、執拗に追われてカルガモは居場所もありません。
女児 “カモさん かわいそう” ママ “カモは分かるけど、カラスは何なの~”
カラスがカモの卵やひなを襲うことはあっても、その逆って想像できます?
カルガモが、我慢ならないくらい鼻つまみのオナラを一帯にまいてしまったのかもね。
(同上)
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4:昼は自転車で隣町の河原に移動してきました。
清流で弁当をひろげていたり、イヌの散歩、水彩スケッチ会の人たちで華やいでいます。
ウグイスのさえずりはこの樹かと見当つけた岸に、カルガモのペアがくつろいでいました。
これを撮ろう。…すると、ファインダーの上の方に、なんだか気になるオブジェが…
(同日、東京都東久留米市)
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5:カルガモのペアのことは、もうどうでもよくて、それはカワセミでした。
この個体は下嘴が赤くない、一割地味なオス。
直下の浅瀬にダイビングすると、(おそらく魚をくわえて)
下流にすっ飛んでゆきました。
動画なら撮れたのかな~なんて、毎度あとで思います。
(同上)
そして四日後の3月29日、サクラにも降りしきる雪。