「つれてこられただけなのに」 新発売!
1:「つれてこられただけなのに ~外来生物の言い分をきく~」
小宮輝之/監修
有沢重雄/構成・文
今井桂三・むらもと ちひろ・ウエタケ ヨーコ・サトウ マサノリ/絵
偕成社 刊行日 2020/07/06 本体価格: ¥1,000 +税
(全49種のうち、今井はほ乳類、は虫類・両生類、ザリガニ2種=計16種を担当)
お手軽価格にて、ご一読いただけると嬉しいです。
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2:ギャラリーに「ショウジョウトンボ(2003、水彩)」を追加しました。
ギャラリー[昆虫]>[トンボ]に展示。
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3: サトキマダラヒカゲ
早朝、 ひっそりした公園で、ビワの腐果から吸汁していました。
羽が大きく欠けていますが、すんでのところで難を逃れたみたいです。
(6月中旬、東京都練馬区)
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4: サクランボ
山菜や野菜類ひと箱たいらげたところへサクランボが届きました。
今年の梅雨は日差しが少ない影響か、成熟が進んでいるようです。
あわててハムスターみたいに頬袋に詰め込まなくても、冷凍保存でいいんだって。
(6月下旬ゆうべ、東京都西東京市宅)
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4: ヤモリとチャドクガ
(右)ヤモリ(オス)が、ガ(オス)に狙いをつけていました。
(左)そこへ、一回り大きなガ(メス)が登ってくると、それを目当てにヤモリ(メス)が降りて来ました。
すると、いつもは弱いオスが、メスの後方から突進してこれを追い払ったのです。不意打ちを食らったメスでしたが、一緒に飛びのいたガ(メス)をバクリ!さらにその餌をゴク!ゴク!のどの奥に送り込むさまは、見てるだけでこちらののどがイガイガしてきます。
ちょうど1年前は、庭木の作業中、このガの毒針毛(どくしんもう)に触れてしまったらしく、両腕がひどい皮膚炎を起こし、一か月 腫れが引きませんでした。今週あたりは特に多く見られます。みなさまもどうかご用心。
(6月下旬けさ、東京都西東京市宅)