ギャラリーに、「ノアザミとアゲハ」を展示しました。どうぞご覧ください。
長雨でしたね。4月下旬、この日だけ晴れるとの予報に、埼玉県・秩父(ちちぶ)の 里山をたずねてみました。
今年はじめての野外ということもあって、帽子を忘れた 身に、ほどよく力強い日差しが快感でした。
草花はにぎやかに咲きほこって迎えて くれましたが、昆虫のほうはいまひとつ出遅れかなという印象でした。
アスファルトを割って出るタケノコ。
わが市内でも、なんべん舗装しなおしても地下茎がもたげてる例がありますが 、
こんなパワーはいったいどこから?
冬越しからおどり出たルリタテハ。
渓流の岩や、このガードレールの支柱に 陣取って、
ライバルを追い払っていました。
前羽に、越冬か外敵襲撃ゆえか のイタミが見受けられます。
ショカツサイを訪れるビロウドツリアブ 。
顔先の太く長いのが口。
小さな花で は、あっというまに飛び移ってしまうけ ど、
この花の蜜は奥深いため、長時間 顔をつっこんで食事していました。
ご報告: “顔”3部作のうち、第1作がやっと完成しました。
次回をおたのしみに。