ギャラリーに「カルガモの親子」と、「トンボ」を展示いたしました。
●夏休みに突入。
7月下旬、私は都県境で稲妻をながめていましたが、
都心では、1時間に100mmに達するゲリラ豪雨があったそうです。
東北など、まだ梅雨明けしていない地域もあり、土砂災害のないことを祈るばかりです。
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●7月中旬、35℃が6日も続いたあくる朝、地元の虫の会員3名で、山へ。
薄曇りで暑からず、まれに、捕虫網を濡らさぬ程の微雨という好日に恵まれました。
道を尋ねた農家では、敷地内、もうオニヤンマのぬけがらだらけ。
キュウリやインゲンなど、サル害に悩んでるといい、キュウリのヌカ漬けを持たせてくれました。
お昼におにぎりと一緒にいただきましたよ。ごちそうさま!
堰堤下の中州で、見事なオスのミヤマカラスアゲハが翅(はね)を開いて吸水していました。
私はこのチョウをほとんど採集したことがありません。
捕虫網を手に鉄ばしごを降り(危険。いけない事です!)、カメラを構えます。
すると、さらに1頭が加わり、互いにもつれ合いながら、あっという間に飛び去ってしまいました。
撮影→採集の作戦はこんども失敗に終わったのでした(^_^;
(7月中旬、埼玉県奥秩父にて)
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片山俊彦著 「小さな博物誌 北海道の“動植物”歳時記」 2013年7月 学研マーケティング 本体1400円
●自費出版の本が届きました。
カジカの絵を使っていただきました。
えりも高校の校長を務めておられた時代を柱に、博物に関するさまざまな観察や感慨がつづられています。
趣味は「集めること」と「判定すること」。
一例として、珍魚をかたっぱしから賞味しては、その皮で剥製を作るという、風変わりなお仕事ぶり(^○^)
しみじみとした「時代」の味わいも。
ご出版を見ずして昨年、物故されたことが惜しまれます。ご一読をおすすめいたします。
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●「動物イラストの制作 承ります」のコーナーを新設予定です。
私の現在の仕事はほぼ100%出版物ですが、それ以外のメディアとか個人のかたまで
広くご依頼いただけるようにしたいと考えております。
8月上旬までに態勢を整えるべく準備中です。
ペットの似顔絵・肖像画をご希望のかたは、写真のご用意をお願いしますね♡