ギャラリー[他の動物]に、「イシガメ」を。また、ギャラリー[昆虫]に、「雑木林とギフチョウ」を追加展示いたしました。

 

●4年ごとに回ってくる教科書の仕事。ことしは小作品だけど、例年どおりにシビアでごじゃりました。

東京のサクラ開花は3/16と最速を記録したのに、その後の気温は乱高下し、北国では5月に入っても雪景色。

散歩せず花鳥も遠ざけて70日、晴れて休日を迎えています。

体ほぐしも70日ぶり?いえいえ掃除機がけなら1カ月ぶりのこと。

庭木の枝も伸びたし、いろいろ用事もたまっています。

小HPも遅れを挽回せねば。

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●3月、吉谷昭憲さんから絵本が届きました。

月刊「たくさんのふしぎ」336号「アオムシの歩く道」・・・・小原嘉明・著/吉谷昭憲・絵。福音館書店 税込700円

モンシロチョウの研究で知られる著者の文を絵解きするため、吉谷さんは自らのカメラで一切を追体験(確認)したそうです。

情報源はついWEBに頼りがちの昨今、“耳目”にまかせず己が眼と手足で見極める求道の姿勢は、ナチュラリストの“かがみ”。

本のご紹介が遅れて申し訳ないかぎりですが、モンシロチョウといえば全国に分布、年に数回発生しますから、身近な観察テーマとして最適です。

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●アリグモの一種

クチナシの葉をちょろちょろ徘徊するアリ?

アカアリ色で、シリアゲアリ形。サイズはクロヤマアリほど。

ひょいとジャンプしたので、クモと判定。

画像を拡大してみると、たしかに8本脚ですね。

アリグモの仲間はクロヤマアリに擬態しているといわれます。

この画像がタイリクアリグモとすれば学名も一部ダブって興味深いですが、採集もしていないので、詳しいことはわかりません。

(4月中旬、都内自宅)

 


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