ギャラリーに、ネコ(2点)、イヌ(3点)、パンダ(2点)、カイウサギ、ハムスター、セキセイインコ、オオクワガタ、ビオトープを展示いたしました。

●四万十市(高知県)で41℃を記録して、そろそろひと月というのに、

東京でもいまだに37℃なんて、9℃(くど)いですね。

——————————————————————————————————–

kimadarakamemusi_seiyou

 ●暑すぎて遠出の意欲なく、ムービーカメラを持って徒歩5分の公園へ。

サクラの幹に初めて目にするカメムシの幼虫。まるで種類の見当がつきません。

隣のサクラには普通種で嫌われ者のクサギカメムシが、・・・・

じーっと見てると、クサギじゃないぞ、別種だ!

園内を回ってみるとサクラというサクラに、いるわいるわ。

キマダラカメムシ。国内では沖縄、九州に分布し、急北上しているらしいです。

(8月中旬、都内の公園)

——————————————————————————————————–

hasibutogarasu_aburazemi●8月も半ばになれば、地面はセミの脱出孔がいっぱい。

ハシブトガラスが、アブラゼミをバラしながら、ハグハグのごっくん!

味をしめて茂みの中を探し続けているのでした。

(同上)

——————————————————————————————————–

sizyuukara_akabosigomadara●北上するキマダラカメムシ。他方、奄美諸島のアカボシゴマダラ(タテハチョウの一種)が、

都内で見られるようになって何年になるでしょう?

自宅でもエノキの枝先で蛹が羽化する日を楽しみにしていました。

羽化予定日の未明、蛹に変化なし。計算ミスか?

などと朝食をとっていると、チーチーとにぎやかなシジュウカラ一家が群がってきました。

そうして過たず蛹(矢印)を襲ってばらばらと飛び去っていきました。

前の晩に、撮影に備えて葉を2枚除去したのがいけなかったのかも。

(8月下旬、都内自宅。アミ戸越し)

 


Comments are closed.