ギャラリー[昆虫]に、「珍奇カミキリ」と、「フクロウチョウ」の2点をを展示いたしました。


もう昆虫のシーズンでもないのだけど、動物画の展示場所がないため、今年納めの昆虫画といたします。

雲のすがたが変わり、日も短くなったところで、ようやく扇風機も店じまいです。 


7月の山行がとん挫したきり。仕事が一段落したところで再び野山へGO!

で、いつもどおり迷子になって、着いた先がトホホの都下の里。

カワセミの通うせせらぎに足を投げ出して、早めのお昼としました。

(撮影:10月中旬、東京都青梅市) 

 

26℃を超え、汗ばむ狭山丘陵。

(撮影:同日、埼玉県所沢市。以下同) 


キクイモの花で蜜を吸うホソオチョウ(♂)。

私の住む町で黒い♀を見たのは10数年前。



この日、白い♂に出くわすとは想像もしていなかったので、あわてました。

モンシロチョウほどの大きさで、フワフワと優雅に飛びますが、

長~い尾状突起をもつアゲハチョウのなかまです。

1970年ごろに韓国から持ち込まれ、関東地方で定着しているようです。

天高し。ヒマワリの花がらに憩い、赤熟の日を待つアキアカネ(3♀)。

♂は数少なめながら赤く染まっていました。


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