ギャラリー「etc」に「ペルム紀の巨大噴火」を追加。また、[昆虫]>[昆虫全般 ]に「水生昆虫」を追加いたしました。
豪雨と灼熱の日々。
私の住む街では本日、残念ながら光化学スモッグ注意報が発令されました。
暑いよりも熱い絵と、すこーし涼める絵を展示いたしました。
Tシャツをお買い上げのお客様、いつも感謝御礼申し上げます。
やっぱりヘラクレスが一番人気なんですねー
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1:テングチョウ
前日に初見、色が鮮やかすぎたため見間違いかもと思っていましたが、
翌朝もエノキの梢を飛び回って、せっせと産卵していました。
一週間後、5ミリの若齢幼虫も見つけましたが、
7月に入ってエノキの枝剪定をしたので、生育は期待できません。
(5月下旬、東京都西東京市宅。以下同)
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2:キマダラセセリ
茶の間のガラス戸に珍客。
特別なチョウではないかもしれないけれど、
標本箱を調べたところ、山形県と埼玉県の2体のみでした。
セセリの仲間はは小形で鱗粉が剥げやすいため、日頃から展翅(てんし)はせず、
ほとんど「三角紙」に放り込んであるだけです。
おまけに仕事で描く機会がまるでないですし。
(同日)
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3:ハラビロカマキリ
前回5月中旬に、オオカマキリの孵化のご報告いたしましたが、
同月末にも庭内で別巣の孵化を観察できました。
一方で、犬小屋にのせてあったハラビロカマキリの卵は孵化しませんでした。虫害を受けてカラ巣になっていたようです。
他にないかと探してみるとすぐに二階の庇(ひさし)で、抜け殻がフワフワ風と戯れている巣が見つかりました。
(6月上旬)
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4:ハラビロカマキリ
こちらは庭にいた幼虫。すでに9mmに成長しており、二階の庇(←しかし、へに似てる)
とは別の巣から出生した個体なのでしょうね。
ボウフラ対策用の“蚊が来ない”ハーブ?に止まっていました。
はて、エサが何も来ないと、この先 (・・?
(同日)
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5:カブトムシ
さーさーさーもう、大変!
蛹で沈黙していたのもそこそこ、うじゃうじゃ羽化してきました。
羽化したら山に放とうとの算段でおったのじゃが、休日が取れんでのオ。
もともとこの子らの母は昨夏飛来してきたのだから、
どこか樹液がしみ出ているか、大切に繁殖させてる子供(ないし大人)がいるかも。
現在3ケースに分けていますが、狭さは避けられず個体どうしの接触も過剰ぎみです。
朝晩いろんな管理に忙しいなか、オス同士がこすれる感触や、ブンブン羽音が絶えなくて
ともかくこの世話を繰り返している今週です。(7月上旬)