ギャラリー[昆虫全般]に、「昆虫の巣」を追加。また[ガ]に「スズメガ 4種」を追加いたしました。

暑さも本格。

7月3日、西東京市では光化学スモッグ注意報が発令され、35℃も超えてきました。

常々思うに、小欄は月一度(あるいは大幅にそれ以上)の更新のため、

最初の記事がすでに季節にあわないのが弱みです。

寡作と筆不精に尽きるのですがご容赦を。

*掲載写真を一回り(気付かないくらい)大きくしてみました。

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1: 「関東梅雨入り」の前日。

使われなくなった自転車にとまって「チーチチ!」と餌をねだるシジュウカラのひな2羽。

ドクダミの間にいる黒頭が親のようで、何か白っぽいものをくわえています。

(6月上旬、東京都西東京市。以下同)

——————————————————————————ebigarasuzume_201706_kuti2: 洗濯物に止まっていたエビガラスズメを、うれしい初採集です。

腹部の模様が寿司ネタのシャコに似ているかな?

とにかく口の長さで知られるガなので、ぜんまい様に巻いた口を伸ばしてみました。

ご覧のとおり、体長の2倍あります。

小ギャラリー「アゲハチョウ ナビ」のラストシーンに、吸蜜のようすが描かれております。

(6月中旬。)

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3: 玄関先のあちこちに産みちらかされ、冬越ししたハラビロカマキリの卵のう。

ノウゼンカズラのつるの卵から、赤ちゃんが誕生しました。

葉や壁に30頭ほどが集まったり、散らばったりしていました。

この子たちには、いっぱい害虫を捕ってほしいところですが、

周りにはクモ、オオカマキリの幼虫(体長2倍)、トウキョウヒメハンミョウ成虫など強敵?も。

(〃)

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4: サクランボ佐藤錦が届きました。

家人が独身時代に制作し、今年になって実家から持ち帰った丼?に盛ってみました。

これでまだ半分。すでに食べごろなので休みなく食べ通さなくてはなりません。

だいぶ以前に、アカスジキンカメムシに与えたところ、たいへん好評でした。

しかし、今いる2頭のオオクワガタ君たちにあげるかどうかは、悩ましい。

昆虫ゼリーに見向きもしなくなって困るのは飼い主だから。

・・・・結局ぜんぶいただきました。げっぷ

(6月下旬。)

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kaituburi_oyako_2017075: 運転免許の更新に、所轄署へ自転車で20-30分。

長かった5年ぶりのゴールド免許を手に、早くもシトシトの雨。

傘さし運転でキップ切られるのは御免だから、傘さして公園を歩きました。

噂に聞くウチワヤンマを、おかげで初撮影できました(←手ブレのため不掲載)。

そして、上の写真はカイツブリの親子です。ヒナの紋様の独特さ、ね。

ほかの1羽のヒナがピーピーすり寄ってくると、この親鳥は威嚇し、

うなじを火箸のようにつついて追い払ったのでした。

(7月上旬、東京都練馬区)


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