ギャラリー[他の動物]>「対決 」に、「 オオツノヒツジ vs. 石頭恐竜」を追加いたしました。
タバコをやめて二年余となる昨年末、居間の壁拭きを決行しました。
半間ばかりの予定が、がぜん張り合いが出てきて、一部屋やってしまいました (^_^)
さて、本年ここにきて一気に厳寒期に突入。
どうか皆様、よい一年になりますように。
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元旦。神社の参道が長蛇の列のため、初詣を断念、界隈の寺に回る。
ロウバイの横を歩んで裏のドブ道にかかると、10数羽の小鳥が飛び立ち、
裸枝に移りました。この時やっとアトリというものに出会えました。
漢字で「花鶏」だけど、集まる鳥=“集鳥”が語源とか。
(1月1日、東京都西東京市。)
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松本章 昆虫標本デザイン展
絵本「どうしてそんな顔?」で、スゴ腕で絵を引き立たせていただいたゼフ・デザイン=松本嘉子さん。
この日はご主人のグラフィックデザイナー、松本章さんの初個展を、
日本橋のギャラリー砂翁で鑑賞させていただきました。
一般的な磔(はりつけ)標本と異なり、生態を復元しています。
こちら↑ は、オオスズメバチ。自由気ままに遊んでいます。昆虫針は見当たりません。
生時のポーズだけでなく、鱗粉転写で姿をとどめる。寄生を受けたもの、羽化不全で果てたものなど・・・・
高い製作技術に裏打ちされ、生死や喜怒哀楽に訴えてくる表現世界なのだと感じました。
独自領域の発展がたのしみですね。
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私は開催最終日に訪れたため、事後報告となってしまいましたが、あとはネット検索で。
(1月中旬、東京日本橋。)